ボストンテリアの特徴は身体に示された模様と大きな目にあると思います。
顔はブルドッグのようでもあり、大きな目に鼻は潰れたようで、
しわくちゃの口元など何とも愛嬌のある顔をしています。
小柄な割りには角ばっていて筋肉質なのですっきりとした体型に見えます。
ボストンカラーと呼ばれる特殊な模様なまるで
タキシードを着ているようだと称されることもあります。
身体の割りには足が長いので小さいながらも運動能力に長けていますし、
運動量も多い方だと思います。
耳は断耳されてこうもりのようにピンと立っているのが特徴的です。
この耳はアメリカ人の好みにとても合うので
現在過去を通して人気上位を常に獲得しているのです。
尾は短くて先に行くほど細くなっており、
尻尾を振りながら歩く姿は非常に愛らしく感じます。
大きさは15ポンドと20ポンドを境にして3種類に分類されるので
家庭に合ったサイズのボストンテリアを選ぶと良いでしょう。
1931年頃に大人気になった田河水泡さんの漫画「のらくろ」も
ボストンテリアがモデルになっています。
白と黒の特徴的な模様が存在感をあらわし、
子供から大人まで幅広い年齢層に受け入れられる漫画になりました。
その人気は現代までに受け継がれています。
アメリカを始め世界中で大人気となっている理由には
漫画の影響もあるのかも知れません。
⇒ ボストンテリア ブリーダーの子犬販売はこちら
パピヨン
ビーグル
ヨークシャーテリア
柴犬
フレンチブルドッグ
ボストンテリアはその愛嬌のある顔に似合った
穏やかで落ち着きのある性格をしています。
ブルドッグの血が入っているので攻撃的に見えることもありますが、
温厚なので滅多に怒ることはありません。
また飼い主さんには従順なためしつけもしやすいと言えるでしょう。
人懐っこくて愛情深いため、家族の一員として上手くやっていくことが出来ます。
途中で赤ちゃんなどが生まれて家族が増えたとしても
今まで通りの生活を続けていけるでしょう。
陽気で活発なので常に飼い主さんを楽しまそうと色々なことをやってくれます。
それが愛嬌のある顔にマッチしているので一緒に過ごせば間違いなく癒されるでしょう。
飼い主さんの意志や気分に敏感に反応して様子を窺ったりする面があるので
あまり機嫌の悪い部分を見せない方が良いかも知れません。
それが犬のストレスになってしまうのです。
それからボストンテリアは室内では基本的には行儀の良い犬なのですが、
やんちゃで遊び好きなのでたまにイタズラすることもあります。
ボール遊びなどを好むので外に散歩に行けない時には
ボールを使用した遊びを考えてみると良いでしょう。
頑固な一面はありますが、基本的に知的で学習能力が高いので
しつけはしやすいと言えます。
吠えグセなどはありませんし攻撃的な性格ではありませんが、
他人にはあまり懐かないのでもし他人を見て吠えるようなら
しつけをした方が良いかも知れませんね。
コーギー
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
シーズー
パグ
ボストンテリアは他の犬とは違い、その起源が明確に記されています。
1865年頃にアメリカのボストン市で優秀な犬同士を掛け合わせて誕生した犬が
ホッパーズジャッジと呼ばれた犬でした。
それはイングリッシュテリアとブルドッグを掛け合わせたものだったのですが
これがボストンテリアの祖先なのです。
ホッパーズジャッジは13kg以上もあった大きな犬種だったのですが
これを小型の雌犬と掛け合わせて更に小さな雄犬を誕生させ、
それを更に小型の雌犬と掛け合わせて段々と小型化させていきました。
最終的にフレンチブルドッグと掛け合わせて作られたのが
現在のボストンテリアなのです。
1889年にはボストン市で大人気になり、
当初はアメリカンぶるテリアという名称で呼ばれてました。
しかし、本来のブルテリア愛好家から反感を買ったので
ボストン市にちなんでボストンテリアという名称になったのです。
誕生して20年も経っていない1893年にはケンネルクラブに認定されるまでになり、
繁殖家たちはそれを受けてボストンテリアの種の安定性に
更にポイントをおくようになりました。
20世紀中頃にはアメリカ中で人気を得て
現在では世界中で愛される犬種へと成長していきました。
ダックスフンド
ジャックラッセルテリア
キャバリア
ボーダーコリー
トイプードル
ボストンテリアというとボストンカラーと呼ばれる
黒地に白の斑が入っている毛色が特徴的です。
この毛色はタキシードを着たように見えることもあり、その部分が非常に重視されます。
タキシードスタイルのアメリカ紳士がイメージが重視されるため、
白地部分が多いものや左右対称でないものはあまり良い毛色とは言われません。
主体となる色はブラック、ブリンドル、暗褐色があり、
いずれにしてもマーキングはホワイトのみとなります。
他の条件が同じであればショードッグであればブリンドルが上位となるので
ショードッグとして飼う場合にはこの当たりにも注意して検討して下さい。
グレイやレバーの単色、ホワイトマーキングの無いものは失格となってしまうので
事前に確認しておかなければなりません。
単色だとボストンテリアという犬種ではなくなってしまうのです。
マズル部分は白く、バンドと目の間はホワイトになっています。
前胸に白いワンポイントがあればあとはブラックでもブリンドルでも構いません。
前胸と四肢の下部などが部分的にか全体的に白く、
この部分が望ましい模様とされていなくても
減点の対象にはならないので安心して下さい。
しかし、ボストンテリアがこの毛色を
もっとも重要視しているのは疑いようのない事実です。
愛玩犬として飼うのであればそれほど気にする必要はないのかも知れませんが、
あまり模様のない犬だと遺伝的な病気を持っている可能性もあるので気をつけましょう。
チワワ
ポメラニアン
ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバー